戒名自動生成・編集・管理ツール・多宗派対応 戒名メーカー


 

※宗派によっては"戒名"ではなく、"法名"や"法号"と呼ぶことがありますが、以下の説明では"戒名"で統一します。

アプリ上では宗派の設定により、表示も変わります。

※このページはiOS/Android上で閲覧するように最適化されています。

 

   
 

 1.タイトル画面

 2.檀家選択

 3.メイン編集画面

 -A 編集画面で出来ること

 -B 人物設定項目
 4.詳細設定
 5.漢字詳細

 6.院号選択

 7.位号選択
 8.位牌
 9.戒名授与証書

10.因果選択

   

 

 タイトル画面

 

  • タイトルでは、以下の4つのメニューを選択できます。

 

編集

 戒名を自動生成・編集するメインモードです。

対話形式

追加

 名前や宗派などを一つずつ順々に解説しながら設定していく、初心者向けのモードです。

 メッセージに従って進めていくと、誰でも簡単に立派な戒名が授かれます。

 

檀家選択

 登録されている人物から選択し、編集モードへ移行します。

 複数人数の戒名をつける場合でも安心です。

 

システム

 設定の初期化などを行います。

 通常いじる必要はありません。

 

漢字出現レート

初期化

 戒名メーカーではユーザーが漢字の出現頻度を好みに応じて変更出来ます。

 それらの変更を初期値に戻すことが出来ます。

 戒名に不適な文字はデフォルトでは出現しないようになっていますが、色々弄っている内にどの漢字のレートを変更したか分から なくなった場合などに使ってください。

 

檀家データ

初期化

 今まで登録した檀家データを全て削除します。

* 戻せないので注意してください。

 

モアイソフト

メニュー

 当アプリのレビューをしたり、当デベロッパーの他のアプリをご覧頂けます。

 気に入って頂けたら、レビューをしたり、他のアプリも是非ご覧ください。

 

ヘルプ

 "戒名メーカー"の説明書(このページ)を表示します。

 別タスクで開くので、読み終わったら"戒名メーカー"に戻って下さい。

 

BGM切替

 タイトル画面で流れる、BGMをON/OFF切替します。

効果音切替

 クリック音など効果音全てをON/OFF切替します。

シェア

 SNSにシェアします。

 感想など呟いてみて下さい。

 

 

 

 檀家選択

 

  • タブは宗派毎に分かれています。

  • 編集したい人物をタッチすると、編集画面に移行します。

  • 誰も登録されていない初期状態では、中央にサンプルデータ登録ボタンが表示されています。サンプルを参照したい場合は、タッチしてください。

 

人物追加

 新たに人物を追加します。

 いきなり編集画面に移行するので、戒名メーカーに慣れている方向けです。

* 削除は人物を選択した上、編集画面で行ってください。

対話追加

 対話形式で人物を追加します。

 対話形式で1項目ずつ分かり易く解説してあるので、初心者向けです。

戻る

 元の画面に戻ります。

ヘルプ

 "戒名メーカー"の説明書(このページ)を表示します。

 別タスクで開くので、読み終わったら"戒名メーカー"に戻ってきて下さい。

 

 

 

 メイン編集画面

 

  • 縦画面と横画面でレイアウトが異なりますが、基本的に出来ることは同じです。横画面がオススメです。

  • 縦画面だと、一部のメニューは隠れているのでその他ボタン をタッチしてください。

編集画面で出来ること一覧

 

戒名生成

 新たに戒名を授かります。

 生成アルゴリズムは複雑なので全てを示すことは出来ませんが、大体以下の様な感じです。

  • 各宗派の書式に従い生成します。

  • 仏教の慣習に従い好適文字・忌避文字を考慮して生成します。

  • 語呂を良くする為に平仄に則り生成します。

  • ユーザーが設定した漢字の出現レートに配慮して生成します。

  • 読みも自動選択します。

 生成した戒名は漢字毎に編集することが出来るので、惜しい場合などは1文字だけ変更するなどしてください。

 

保存/

シェア

 ストレージに戒名を保存したり、SNSでシェアしたり出来ます。

 タッチすると、選択肢が表示されるので、テキスト形式か、画像+テキストかを選んでください。

 

証書発行

 表示されている戒名の授与証書を発行します。詳しくは、授与証書画面の解説をご覧ください。

 そのままスマホから印刷したり、保存したり出来ます。

* プリンタが別途必要です。

 

位牌表示

 位牌表示モードに移行します。

 スマホを仏壇に立て掛ける等して簡易位牌として使用できます。

* 白木位牌を用意する時間がなかったり、本位牌が届くまでの代用に使ってください。

 

檀家か ら選択

 戒名を授かる人物を 選択します。

 宗派別に分かれているので檀家が多くなっても管理しやすくなっています。

 

著名人を参照

 過去の偉人・有名人の戒名を参考表示します。

 選んだ後、戒名生成すると、選んだ戒名をテンプレートとして独自の戒名を生成することが出来ます。

 

削除

 現在編集中の人物を削除します。一旦削除すると戻すことは出来ず、新たに作成することになりますのでご注意ください。

* 当然確認メッセージが表示されます。

 

戻る

 タイトル画面に戻ります。

メニュー

 縦画面の時のみ表示されます。

 表示しきれないメニューを表示するボタンです。

アンドゥ

 一つ前に生成した戒名に戻します。履歴の限り戻ることが出来ます。

リドゥ

 アンドゥしたのを戻します。

詳細設定

 戒名生成の詳細なルールを設定します。詳細設定をご覧ください。

漢字固定

 タッチすると、チェックが切り替わります。

 戒名生成時にチェックを入れた漢字だけは絶対に変更されません。

 お気に入りの漢字が出現してこの漢字は気に入ったけど、他だけ変更したい場合などに活用してください。

 

漢字変更

 チェックボックスの隣のボタンを押すと、漢字詳細ウィンドウ(紫のボタン)または、院号選択ウィンドウ(白いボタン)または、位号選択ウィンドウ(黄色いボタン)開きます。

 任意の漢字に変更したり、読みを選択したりできます。

 漢字詳細ウィンドウが開くので、任意の漢字に変更したり、読みを変更して下さい。

 

院号選択

院号選択ウィンドウが開くので、院号を選択して下さい。

※宗派の慣習に合わない院号も選択できますのでご注意ください。

 

位号選択

位号選択ウィンドウが開くので、位号を選択して下さい。

※宗派の慣習に合わない位号も選択できますのでご注意ください。

 

漢字

 

 漢字をタッチすると、漢字の意味などの詳細データが表示されます。

 意味を理解して、故人や自分に相応しい戒名をつけましょう。

 

ヘルプ

 "戒名メーカー"の説明書(このページ)を表示します。

 別タスクで開くので、読み終わったら"戒名メーカー"に戻ってきて下さい。

 

 

 

人物設定項目

 

 

入力例

解説

名字

鈴木

 必ず姓名を分けて、できるだけ漢字で入力してください。

名前

太郎

性別

 

 性別によって、位号が変わります。

 戸籍でも精神でもに従うか、魂に従って設定してください。

 

年齢

 

 年齢によって、位号が変わります。

 水子の場合は0歳より更に下げ、表示を"水子"にしてください。

 

宗派

 

 ボタンをタッチすると、宗派リストが出ます。

 宗派によって、戒名の構成や、位牌への表記が変わってきます。

 不明を選択すると一般的な形式になります。

 宗派が分からない場合は、先祖と同じ宗派を選んでください。好みで選んでも構いません。

 

レベル

 

 信仰レベルです。

 本来は仏教への帰依度によって、院号を貰えたり、位号が高級になったりします。

 しかし、結局は好みで選んでも構いません。

 この時、"例"としてどういった戒名を授かれるのか表示されるので確認しながら選べます。

* 同時に市場参考価格が表示されますが、戒名メーカーは無料アプリなのでどんなに高級な位号であろうとも当然無料です。

 

職業

政治家

浮世絵師

剣豪

 職業は、院号・道号・戒名に関連する漢字が出現しやすくなります。

 なるべく漢字で簡潔に記述してください。

 また、ここで入力した職業を元に関連性のある漢字を類推しますので、一般的に分かりやすい単語で入力してください。

 

趣味

陶芸

ゲーム

盆栽

 趣味は、道号・戒名に関連する漢字が出現しやすくなります。

 なるべく漢字で簡潔に記述してください。

 また、ここで入力した趣味を元に関連性のある漢字を類推しますので、一般的に分かりやすい単語で入力してください。

 

特技

剣道

料理

手品

 

 特技は、道号・戒名に関連する漢字が出現しやすくなります。

 なるべく漢字で簡潔に記述してください。

 また、ここで入力した特技を元に関連性のある漢字を類推しますので、一般的に分かりやすい単語で入力してください。

 

座右の銘

 

 座右の銘は、関連する漢字が出現しやすくなります。

この欄は、座右の銘とありますが、その他の特記事項と思って構いません。
 院号・道号・戒名に関連する漢字が出現しやすくなります。
 たくさん書き込んでも構いませんが、項目間は句読点("、"や"。")で区切ってください。
例えば、

  • 好きな諺や四字熟語(例:一日一善)

  • 偉人の名言(例:我が生涯に一片の悔い無し)

  • 先祖から継承したい文字、単語

  • 生前に使った雅号、俳号、ペンネーム

  • 愛読書や好きな歌(例:五輪書)

  • 自分の心情や生き様(太く長く丸く)

  • 尊敬する人物(例:坂本龍馬)

  • 容姿(例:美人、筋肉、黒髪、大柄)

  • ゆかりの地(例:北海道)

  • 思想信条(例:日本酒党)
     

等です。

 

 また、ここで入力した座右の銘を元に関連性のある漢字を類推しますので、一般的に分かりやすい単語で入力してください。

 

 

 

 詳細設定

 

  • 自動生成する際の詳細なルールを設定します。

 

名前割当

名字

名字と名前をそれぞれどの部位に使用するか設定できます。

ここで設定すると、他の設定に係わらず、優先的に名前と同じ漢字が出現します。

* 戒名に必ず自分の俗名を含めたい場合に設定すると良いでしょう。

 

名前

文字数

院号

各部位を設定します。デフォルトは、2/2/2/1文字です。

長大な戒名を作成することも出来ますが、はっきり言ってバランスが悪いので変更する必要がありません。

特殊なケースの場合のみ変更してください。

道号

戒名

誉号

使用漢字

仏教の慣習

を考慮する

一般的に戒名では、虫や動物を表す漢字などは忌避されます。

そういった慣例的に避けられる文字を省いて命名する場合"仏教の慣習を考慮する"を選んでください。

また、仏教的に良いとされる漢字は優先的に出現します。

"全ての漢字を使用する"は、そういった忌避されがちな漢字も出現します。

 

* 場合によっては、非常によい戒名になる可能性もあるので、慣れてきたら切替ながら作成していくのが良いかと思います。

 

全ての漢字

を使用する

戻る

設定を変更せずに、ウィンドウを閉じます。

決定

設定を反映して、ウィンドウを閉じます。

ヘルプ

 "戒名メーカー"の説明書(このページ)を表示します。

 別タスクで開くので、読み終わったら"戒名メーカー"に戻ってきて下さい。

 

 

 

 漢字詳細

 

  • 漢字単位で詳しい設定が出来ます。

  • 左上部分には漢字と平仄データ。

  • 左下の部分は設定できる読みリストが表示されています。

  • 読みが複数有る場合、チェックをつけることで変更出来ます。

院号

 この漢字の各部位での出現レートを設定します。

 で出にくくなり、で出やすくなります。

 で初期値に戻します。

道号

戒名

漢字変更

 ボタンの上にあるテキストボックスに漢字を入力して、このボタンをタッチすると漢字を変更出来ます。

戻る

 設定を変更せずに、ウィンドウを閉じます。

決定

 設定を反映して、ウィンドウを閉じます。

ヘルプ

 "戒名メーカー"の説明書(このページ)を表示します。

 別タスクで開くので、読み終わったら"戒名メーカー"に戻ってきて下さい。

 

 

 

 院号選択

 

  • 変更したい院号を選択して下さい。

  • 正確には、院号とは"~院"のみを表します。他は例えば"~亭"は亭号と呼称します。機能的に纏めて"院号"選択としています。

院号選択ボタン

 紫のボタンで変更したい院号を選択して下さい。

 現在選択中の院号はチェックマークが付いています。

* 宗派の慣習からあり得ない院号も選択できますので、各自の判断でご利用下さい。

戻る

 設定を変更せずに、ウィンドウを閉じます。

ヘルプ

 "戒名メーカー"の説明書(このページ)を表示します。

 別タスクで開くので、読み終わったら"戒名メーカー"に戻ってきて下さい。

 

 

 

院号の選択の目安

* 各号は宗派内でも地域差があったりしますのでご注意下さい。

* 院号の階級の高さは人物の価値を決めるものではありません。が、お布施額は高くなります。

 

階級

解説

斎/齋(旧字)

一般

斎は部屋の意味。書斎の斎です。

かつて医者・芸術家など屋内で主に活躍する職の方に与えられました。

 

軒・

院号ほどではないが寺院や宗派に対して貢献した者や、公共に役立つ活躍をした方に贈られる号。

禅宗(臨在宗と曹洞宗)の信徒に多く贈らる。

元は寺院の敷地内に建物を一棟寄進した信者に贈られました。今は院号の家の分家や、居士号の家の人物が出世した場合に贈られたりします。

 

亭・房・舎・堂・園

元々は寺社関係の号ですが、現在では活躍した世界に適した号を選択して下さい。

例えば、お店をやっていた場合などは、軒や、亭など。

 

寺・坊

基本的には寺社関係者に与えられます。

 

寺殿

高位

基本的には寺社関係者に与えられますが、寺殿はより高位となります。

 

高位の号。元は寺院を寄進した貴族や皇族に授けられたもの。

最も一般的な号です。通常はこれを選択しておけば問題ありません。
 

院殿

最高位

元々皇族が使用していた"院"を避けて"院殿"が使われるようになったが、その後"院"が皇族以外の身分の者にも比較的広く用いられるようになったのに対し、"院殿"は将軍・大名に限られ用いられるようになったことで、逆に最高位の戒名として認識されるようになった。

現在では、総理大臣をはじめとする政治家、各界指導者、地域の名家など対し用いられます。

通常、高級すぎる為、かえって敬遠されます。

 

院釋

変則的

通常使いません。

浄土真宗の位号である院釋と他の居士などの位号を両方採用したい場合に。

 

 

 

 位号選択

 

  • 変更したい位号を選択して下さい。

位号選択ボタン

男性用

 変更したい位号ボタンを押して選択して下さい。

* 宗派の慣習からあり得ない位号も選択できますので、各自の判断でご利用下さい。

* 通常変更する必要はありません。自動生成されたものをご利用下さい。

* 位号は年齢性別によって細かく分かれていますので良くご理解の上選択して下さい。

女性用
男女
兼用

戻る

 設定を変更せずに、ウィンドウを閉じます。

ヘルプ

 "戒名メーカー"の説明書(このページ)を表示します。

 別タスクで開くので、読み終わったら"戒名メーカー"に戻ってきて下さい。

 

 

 

大人の位号選択の目安

 

* 無難な一般的な順位は、下から、"信士"→"居士"→"大居士" となります。

* 位号の階級の高さは人物の価値を決めるものではありません。が、お布施額は高くなります。

 

階級

解説

菩薩ボサツ・近住ゴンジュウ・大徳ダイトク・律師リッシ

一般~最高位

ほぼ律宗のみで使われます。男女別はありません。

菩薩・近住・大徳と高位になっていき、律師が最高位です。

信士シンジ

信女シンニョ

一般

一般的な位号。大居士、居士に次ぐ称号です。

シャク

釋尼シャクニ

一般~最高位

ほぼ浄土真宗のみで使われます。

禅定門ゼンジョウモン

禅定尼ゼンジョウニ

一般

禅宗系(曹洞宗・臨済宗)でよく使われます。大禅定門に次ぐ位です。

清信士セイシンジ

清信女セイシンニョ

中位

信士より高位。

大禅定門ダイゼンジョウモン

大禅定尼ダイゼンジョウニ

中位

禅宗系(曹洞宗・臨済宗)でよく使われます。高位。

清浄信士セイジョウシンジ

清浄信女セイジョウシンニョ

高位

真言宗での上位の位号。

上座ジョウザ

上姉ジョウシ

中位~高位

高徳者、或いは宗派の長老的な立場のものに与えられる位。

居士コジ

大姉ダイシ

高位

一般的な位号。大居士に次ぐ称号です。

大居士ダイコジ

清大姉セイダイシ

最高位

一般的な最上位の位号。院号と合わせて高級戒名の代名詞となっています。

清居士セイコジ

清大姉セイダイシ

最高位

真言宗での最上位の位号。

 

 

15歳未満の子供の位号選択基準

 

* 15歳以下であっても、成人と同じ戒名をつける場合もあります。

 

不明

階級

解説

水子スイシ

一般

流産・死産含めて水子に。

嬰子エイシ

嬰女エイニョ

嬰児エイジ

大体1歳までに亡くなった子供に。

孩子ガイシ

孩女ガイニョ

孩児ガイジ

大体3歳ぐらいまでに亡くなった子供に。

幼子ヨウシ

幼女ヨウニョ

幼児ヨウジ

大体6歳ぐらいまでに亡くなった子供に。

童子ドウシ

童女ドウニョ

童児ドウジ

15歳未満で亡くなった子供に。

清童子セイドウシ

清童女セイドウニョ

清童児セイドウジ

高位

15歳未満で亡くなった子供に。

~は、真言宗で使われることがあります。

 

禅童子ゼンドウシ

禅童女ゼンドウニョ

禅童児ゼンドウジ

15歳未満で亡くなった子供に。

禅~は、曹洞宗・臨済宗などの禅宗系で使われることがあります。

 

大童子ダイドウシ

大童女ダイドウニョ

大童児ダイドウジ

15歳未満で亡くなった子供に。子供に対して格の高い位号です。

 

 

 

 有名人テンプレート

 

  • タブはあいうえお順に分かれています。

  • 参考にしたい人物をタッチすると、その戒名を反映して編集画面に 戻ります。

 

戻る

 元の画面に戻ります。

 

 

 位牌画面

 

  • 簡易的な位牌表示モードです。

  • 位牌は、一人分或いは、夫婦など二人分同時にたてることが出来ます

  • 最初は一人のみ表示されていますので、もう一人を追加ボタンから選んでください。

  • メニューが表示されていない時に位牌をタッチするとメニューが表示されます。

  • また、メニューが表示されていない状態で、をタッチすると、木魚やお鈴を鳴らすことが出来ます。

  • 一般的に、右側が男性(夫)左側が女性(妻)となります。

 

メニュー解説

 

追加

ボタンのある側の人物を位牌に追加します。

削除

ボタンのある側の人物を位牌から削除します。

種類

無し

 "霊位"の表示をせず、梵字+戒名のみ記載 します。

 

四十九日前

 白木位牌を模した表示になります。白木位牌とは四十九日までの間設置される仮の位牌のことです。

 具体的には、戒名の末尾に"霊位"が追記されます。

 

四十九日後

 本位牌(塗り位牌)を模した表示になります。

 一般的に位牌と言えばこれを指します。

 "霊位"でなく、"位"になります。

 

生前(逆修牌)

 逆修牌(ぎゃくしゅうはい)は生前に戒名を授かった場合に飾る位牌です。

 生前位牌とも言い、戒名に相当する部分が朱文字で表示されます。

 

木魚

停止

 木魚の自動演奏を切り替えます。

演奏

お鈴

停止

 お鈴の自動演奏を切り替えます。

演奏

戻る

 編集画面に戻ります。

位牌

 メニューを隠して、位牌のみを表示します。

 この状態にしてから仏壇に置きましょう。

ヘルプ

 "戒名メーカー"の説明書(このページ)を表示します。

 別タスクで開くので、読み終わったら"戒名メーカー"に戻ってきて下さい。

 

 

 

 

 戒名授与証書(※画面表記は"證書"ですが、読みにくいので説明書では"証書"にします)

 

  • この画面から証書をプリントアウトできます。

  • 印刷したら大切に保管しておきましょう。

  • 大礼紙等の高級感のある和紙に印刷すると良いでしょう。

  • SNSで公開する場合はプライバシーにご注意ください。

  • 匿名表記に切り替えてから公開すると良いでしょう。

  • 紙面をタッチすると、UIのON/OFFを切り替えられます。

  • 注意:戒名部分が朱くなっている場合、生前戒名となります。没後戒名は全て黒字となります。用途を間違えないようにして下さい。

  • 証書自体の名称(上のスクショで"法名證書"となっている部分)は宗派に合わせて変わります。間違いではありませんのでご安心下さい。

 

保存/印刷/

シェア

 証書をストレージに保存したり、SNSでシェアしたり出来ます。

 印刷するには、このボタンを押した後、

 

iOSの場合  "画像を保存"を選択し、カメラロールに保存した後、ご利用のプリンタの印刷アプリ(予めプリンタメーカーの印刷アプリをインストールしておく必要があります)から印刷して下さい。

 

Androidの場合  ポップアップに印刷アプリ(予めプリンタメーカーの印刷アプリをインストールしておく必要があります)が表示されるので、そこから印刷して下さい。

 

紙質

 白背景と、和紙を切り替えられます。

 プリンタに和紙をセットした場合は、白背景にしてください。さもないと、和紙に和紙柄が印刷されてしまいます。

 

時間切替

生前

 生前戒名の場合はこちらを選んでください。戒名部分が朱文字になります。

没後

 没後戒名の場合はこちらを選んでください。 戒名部分が黒文字になります。

匿名切替

本名

 俗名の部分に本名を表記します。清書、正式な書類を作成する場合は、こちらでご利用ください。

 

匿名

 俗名の表記を"○○○○"にします。SNSで不特定多数に自作の戒名を公開したい場合でも、本名は公開したくないなどという場面でご利用ください。

 

差出人変更

 差出人を変更出来ます。

 証書で言う所の左2行の部分です。

 ここで、"初期値"ボタンを押すと、デフォルトの差出人に戻ります。

"閉じる"をタッチすると、差出人変更ウィンドウを閉じます。

 

差出人所属

 所属を入力します。

差出人名

 差出人を入力します。

因果選択

 "齢~にして寂滅"の、「寂滅」の部分を変更します。

 本来寂滅は"死"そのものを意味するのではなく、仏の道に入ることを示すので生前戒名で利用しても問題ありませんが、気に入らない場合などは自分で変更出来ます。

 

 また、戒名を授かる方はそれぞれ様々な思いや立場があるでしょうから、個人個人にあった因果を選択してあげて下さい。

 詳しくは、因果選択をご覧ください。

 

戻る

 元の画面に戻ります。

ヘルプ

 "戒名メーカー"の説明書(このページ)を表示します。

 別タスクで開くので、読み終わったら"戒名メーカー"に戻ってきて下さい。

 

 

 

 因果選択

 

  • この画面で証書における、"齢~にして寂滅"「寂滅」の部分を変更出来ます。

  • 当アプリではこの部分を因果と呼称することにします。

  • 以下に選択目安も合わせて掲載しているので参考にして下さい。

因果選択ボタン

生前死後共用

 変更したい因果選択ボタンを押して選択して下さい。
 テキストボックスに選択した因果が入力されます。

マークがあるボタンは複数候補が用意されており、タッチする度に次の因果が選択されます。

また、これらの候補に気に入ったものがなければ、テキストボックスに任意の単語を入力することが出来ます。

決定ボタンを押したら、テキストボックスに入力されている言葉が証書に反映されます。

生前向け

死後向け

戻る

 元の画面に戻ります。内容はキャンセルされます。

決定

 因果を証書に反映して選択画面を閉じます。

ヘルプ

 "戒名メーカー"の説明書(このページ)を表示します。

 別タスクで開くので、読み終わったら"戒名メーカー"に戻ってきて下さい。

 

 

因果の選択目安

 

*各因果の簡単な解説を掲載します。

* 修行の程度や、高貴な人向けなど色々ありますが、結局は好みで選んで構いません。

 

以下の表で宗教色の単語は、
(1)悟りを得ること (2)死ぬこと
の両方の意味を持つ為、生前戒名に使用しても問題ありません。
が、言葉により印象が違ってくる為、複数の候補から選択することが出来ます。

(一応、生前向きなのが 、死後向きなのが と分類していますので参考にして下さい)

また、テキストボックスに、単語を入力することで、自由に文言を設定することも出来ます。
例)”齢~にて悟りを開いちゃった”、”齢~にて憤死”、”齢~にて山に籠もる”etc...

 

宗教色については、が仏教用語、が仏教由来、が一般用語です。

 

 

 


寂滅

じゃくめつ

 大体戒名を授かる時は、この文言が使用されます。心の静まりかえった煩悩の炎の鎮められた究極の安らぎの状態であり、悟りの境地。 一般的には、死を表すことが多いですが、本来は死そのものの意味はありません。 生前・死後に係わらず使えるので、よく分からない場合、これを選ぶのが無難です。

入寂

にゅうじゃく

 寂滅に入ること。  「示寂」「遷寂」「真寂」

入滅

にゅうめつ

 

 滅は欲望の炎が吹き消された状態で、その境地に入ることを言います。 完全な解脱は肉体の完全な消滅、つまり死によって完結するという考えから、宗教的に目覚めた人が死ぬことをも意味します。  「入定」

滅度

めつど

 

 寂滅・入滅などに比べて完全な悟りで、生死を滅して彼岸に渡ります。 時には仏の死をも意味し、転じて高僧などの仏教者の死にも用いられるため、一般にはあまり使用しない方がよいでしょう。

遷化

せんげ

 

 僧侶、とりわけ高僧の死を意味します。しかし、例によって本来は僧俗にかかわらず、人が死ぬことを意味していたので一般人が使って駄目なことはないです。  「遷去」

円寂

えんじゃく

 修行が完成して一切の功徳を円満し寂滅したことをいいます。 ”円”は完全を意味する為、完全な涅槃という意味となり、仏や高僧の死没を指す事が多々あります。 気をつけましょう。

帰元

きげん

 

 迷界を脱し本元に帰るという意味で、死を仏教的解釈でいったもの。 臨済宗や曹洞宗で多く使われるので他宗派の方は使わない方が良いでしょう。  「帰寂」「帰真」「帰本」「帰去」「帰化」

永眠

えいみん

 

 死ぬこと。宗教色をあまりだしたくない場合に選択すると良いかと思います。 ”瞑目”だと更に安らかさを強調できます。 キリスト教正教会でも使われます。 「永逝」「長逝」「瞑目」

天上

てんじょう

 

 戒名ではあまり使われません。 キリスト教徒が亡くなった場合などに使用されます。  「昇天」「召天」「帰天」

成仏

じょうぶつ

 

 本来は、悟りを開いて仏となる事を表しますが、現在では、現世に未練を残さず、極楽浄土に行くことをいいます。宗教的意味を持たずに使われることが多いです。 成仏できないと、死後も霊が現世をさまよい続けるものとされています。

死去

しきょ

 

 単純に死ぬことを示し、敬意はありません。 なるべく使わない方がよいでしょう。  「死亡」「死没」「落命」「他界」「絶命」「絶息」

逝去

せいきょ

 

 "死去"と同意ですが、死者を敬い丁寧に言う一般語です。  「去世」

薨去

こうきょ

 

 "逝去"よりも更に敬意が高い言葉です。現在では皇族が亡くなった場合に使用されます。  「卒去」

崩御

ほうぎょ

 

 "薨去"よりも更に敬意が高い言葉です。現在では天皇陛下にのみ使用されます。  「登仙」

夭逝

ようせい

 

 若くして死ぬこと。 高齢者には使いません。  「夭折」「早逝」

往生

おうじょう

 

 この世の命が終って,他の世界に生まれることです。 このことを輪廻転生といいます。 転生したくない場合は、"滅"を含む単語か、”涅槃”等を選択すると良いでしょう。 当アプリでは88歳以上では”大往生”になりますが、微妙な年齢の人に”大往生”を使うと失礼となる事がありますので気をつけて下さい。

解脱

げだつ

 

 束縛から解き放すという意味で、仏教では煩悩から解放されて自由な心境となることを言います。 解脱した心は迷いがなく、煩悩が再び生じず、涅槃と同じ意味になります。 輪廻の巡りから解放されて二度と生存世界に立ち戻らない状態に到達することを言います。 転生したい場合は”往生”を選びましょう。

鬼籍

きせき

 

 ”鬼籍”とは、死者の姓名などを記入する帳面の事で、転じて”鬼籍に入る”とは死ぬことを表します。 これは中国思想での、魂は天に昇って神になり、肉体は地に還って鬼となるとの考えから来ています。 なので、鬼だからと言って地獄行きという意味はありません。

涅槃

ねはん

 

 一切の煩悩から解脱した、不生不滅の高い境地。転じて、釈迦や聖者の死。入滅。サンスクリット語ではニルヴァーナといいます。 一般的には お釈迦さまの死のことのみを言い、ランクが高い単語ですので、使用には注意しましょう。

寂静

じゃくじょう

 

 煩悩を離れ苦患を滅した涅槃の境地で、もの静かでひっそりとしているさまです。 死の意味はありません。生きたまま涅槃の境地に達した場合に。

没す

ぼっす

 

 死ぬことを婉曲的に表現した言葉で仏教的な印象はありません。 逝く、果つ、瞑す、滅す、などでも同意です。安らかさを強調したいなら、”瞑す”が良いでしょう。  「逝く」「果つ」「瞑す」「滅す」

覚悟

かくご

 

 一般的な意味で、心構えをする・眠りから覚めることを意味しますが、仏典では、漢字の通りに、特に迷いから覚め、悟りに至り、真理を悟り、真智を開くことを指します。 より、仏教的な表現なら、 「悟得」「証悟」

出家

しゅっけ

 

 家庭生活を捨てて戒めを受け仏門に入ることです。  「入道」「遁世」「発心」「得度」「受戒」「剃髪」

開眼

かいげん

 

 世界や物事の道理や心理を悟ること。  「覚醒」

諦観

ていかん

 

 欲望や迷いが消えて、物事にこだわらず、諦めて眺めている状態です。今生を諦めた方に。  「達観」

 


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